【空き家再生プロジェクト016】八幡西区本城 マンション

空き家再生プロジェクト16は八幡西区にあるマンションです。
東京の宅建業者さんが所有してましたが、弊社ホームページを見て「買いませんか?」と声を掛けてくれました。

物件概要

エメラルドタウン本城というマンションです。

 

 

広い敷地に数棟が建っていて400戸を超える大きなコミュニティで、徒歩圏内にはスーパーがあり、住むのに非常に便利なマンションです。

リフォーム後の方針が、「賃貸」か「売却」かで、リフォームの方針は大きく変わってきます。
マンションを売却する際、同じ棟内や半径100M以内にお住いの方が購入してくれるケースが多いので、このコミュニティ内に購入者がいるのではと考えました。
そこで、今回はリフォームをして売却する予定で方針を決めていきました。

賃貸か売却か?で変わる、リフォームの方針

弊社では、戸畑区丸町、小倉北区赤坂に続いて、3度目のマンションリフォームになります。
リフォーム後に賃貸にするのか売却するのかによって、実はリフォーム内容は異なってきます。

賃貸の場合は、収益性を確保するためいかにリフォーム代を抑えながら過ごしやすい空間にするかが重要ですが、売却する場合は、ある程度費用をかけて気に入って頂く事が重要です。

会社さんによって考え方は異なりますが、弊社では下記のように考えてます。

①クロス

賃貸では、原状回復をしっかり行うために、コスト重視で最安のビニールクロスの白一色を採用します。
一方売却の場合は、クロスのグレードを上げたり、色にアクセントをつけることで、物件の魅力をアップしていきます。

②床材

賃貸では費用を抑えるため、クッションフロアを、売却ではフロアタイルもしくはフローリングを採用します。
さらに分譲マンションでは防音等級の高い物を採用するケースが多いです。

③水回り

基本的には賃貸は修理もしくは流用、売却では交換できるように検討します。

④キッチン

賃貸ではコスパ重視で据え置き型の安い物を、設置するケースが多いです。
一方、売却ではシステムキッチンを採用し、さらにオプションで食洗器をつける事が多いです。

リフォーム前の写真

こちらはリフォーム前の写真です。

 

現時点では築年数相応の傷みがありますが、内装を一新するとびっくりするほどきれいに生まれ変わりますのでお楽しみに。

今回もおなじみのスバルホームサービスさんに依頼しました。
完工は9月末の予定です。仕上がりをご期待ください。
(まだ売出しておりませんが、ご興味ある方は弊社までお問合せ下さい!)

弊社では引続き古い空き家を買取って再生する、空き家再生プロジェクトを推進しております。

アネストホームの空き家再生プロジェクトとは

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