上水道の話


今回は上水道についてのお話です。

普段我々が使っている上水道は、給水区域内の普及率が98.6%と言われており広く普及しています。

ですので中古の戸建や土地を売買する時に下水道引込の有無を気にすることはあっても、上水道は基本引き込まれている事が多いです。

しかし、昔から井戸を使っている戸建や元々建築物が建ってない土地など、上水道の引込がないと言うケースにあたる事がたまにあります。

今月、津屋崎地区の畑の売却のご相談があり上水道の引込がないケースに久しぶりに遭遇しました。なので忘備録もかねて記載します。

このような場合はまず下記の順で確認します。

1.前面道路に上水道配管はあるか。

2.ある場合、引込の可否。

3.可の場合、負担金の有無。

ちなみに宗像・福津エリアの場合は引込管が13mmの場合110,000円、20mmの場合308,000円の水道利用加入金が必要となります。

この加入金はその土地に対して賦課されるものです。つまり、一度引込みさえすればその土地を売却しても買主さんの負担はありません。

13mm管引込で110,000円ならばそれほど高額ではないかと思われますが・・・実は見落としがちですが引込工事が高くつくのです。

引込工事では、まず前面道路のアスファルトを剥がして水道管が見えるまで掘削します。

水道管の深さは、最近の埋設管では深さ0.8m程度の物も増えましたが、古い物になると深さ1.2mの物が多く掘るのも大変です。

掘った後に引込管の施工をして、もう一度埋設の上アスファルトを敷くと、50万円はかかるケースが多いです。

上水道の引込がない時にはご参考にして頂けると幸甚です。